この統計データベースは、皮革及び革製品関連の統計を総合的にとりまとめ、皮革関連企業や一般消費者などに広く情報提供するものです。

トピックス

2024年10月データ

貿易・・・「原皮及び皮革」および、「かばん、ハンドバッグ、その他の革製品」の輸出入額、「履物」の輸入額は増加し、「履物」の輸出額は減少。

 「原皮及び皮革」の輸入総額は24.1億円(前年同月比19.8%増)、輸出総額は12.8億円(同5.2%増)。「かばん、ハンドバッグ、その他の革製品」の輸入総額は882.2億円(同0.6%増)、輸出総額は16.1億円(同23.4%増)。「履物」の輸入総額は603.0億円(同5.6%増)、輸出総額は11.6億円(同10.9%減)となり、前年同月に比べ「原皮及び皮革」および、「かばん、ハンドバッグ、その他の革製品」の輸出入額、「履物」の輸入額は増加し、「履物」の輸出額は減少した。
参考:東京市場ドル円 152.0円/月末

【過去5年10月度】「かばん、ハンドバッグ、その他の革製品」貿易額推移(千円)

2024年度4~9月データ

生産(2024年度上期 [4-9月])・・・全ての生産量は減少。

 2024年度4~9月の半年で、製革(クロム甲革)の生産量は42.2万枚(前年同期比2.3%減)。革靴の生産量は384.9万足(同6.3%減)。ゴム製・プラスチック製履物の生産量は497.7万足(同17.2%減)となり、全ての生産量は減少傾向にあった。

2024年度4~9月データ

消費(2024年度上期 [4-9月])・・・履物類、かばん・ハンドバッグ類とも増加。

 2024年4~9月の半年で、履物類の一世帯あたり家計消費支出額は8,512円(前年同期比3.6%増)、かばん・ハンドバッグ類は5,354円(同13.9%増)となり、消費支出額は前年同期に比べ、履物類、かばん・ハンドバッグ類共に増加した。

運用・管理
一般社団法人 日本皮革産業連合会 (JLIA)
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